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2015/9/6

遅延型フードアレルギーの最近

美容・健康

またも数カ月ぶりの更新となり、今さらですが、先月発売の「ミセス」9月号「腸内美容が、今熱い!」特集で、愛用の腸ケアアイテムを紹介させていただきました。もちろん、過去の記事「遅延型フードアレルギーは治る」で書いた整腸剤「ビオスリー」です。

 

ということで今回は、遅延型フードアレルギーの最近についてです。

 

最近は、ストイックな対処は必要がなくなり、反応が大きい小麦・乳・卵は週3回までというのを基本に、好きなものを食べたり飲んだりしています。(卵が主役の料理と赤ワインだけは、後が辛いので極力避けています)

 

「遅延型フードアレルギー検査に根拠はない」という意見もみかけますが、個人的には、「合わない食べ物」はあると思うので、自分の傾向を知り気をつける物差しとして有効だと感じています。私はこの検査をきっかけに、自分の体の声を信じるようになりました。

だからむしろ問題なのは、結果に対する正しい知識の啓蒙や、横断的知識のもと指導できる専門家の数なのでは?と思っています。

 

話は戻って最近気づいたことは、自分にとって合わないシャンプーを使うと(仕事柄色々試してみるので)、寝付きが悪くなるなど不調が起きるということ。「なんだか変」と思ってシャンプーを変えるとすぐに元通り、といった具合です。あくまでも私だけのことなので、シャンプーに罪はありません!

 

このようにアレルギーとのお付き合いが日常のことなので、体調管理に冒頭のプロバイオティクス製品「ビオスリー」が欠かせないのです。また、アレルギーが起きてしまった場合には、どんな症状でも「アレルギール」を愛用しています。かなり眠くなりますが…。あとはアレルギーというより健康・美容管理の定番ビタミンC。これが私の3種の神器です笑

 

最後に。

最近自宅で小麦を食べるときは、アレルギーが起きづらいという古代小麦「スペルト小麦」のパスタやパンにすることにしました。パスタは成城石井などで購入できます。当たり前ですが、やっぱりお米やその他穀物のパスタよりずっとおいしいです。パンについては、あの有名なシニフィアン シニフィエでお取り寄せをしましたが、ドイツパンのような味わい深さに感動しました。同封されていたパンフレットからはパンへの愛があふれていて、そちらにもぐっときました。

幸い、以前のようなパンやパスタ熱がなくなったので、本当においしいと感じるものを時々、楽しく味わいながら食べようと思います。

by kajima